- エアコンの設定温度をうまく調節する✨
エアコンの効いた室内と蒸し暑い外を往復すると、身体はその変化についていけません。5度以上の温度差に対しては、身体の温度調節機構はうまく働かないそうです。エアコンの設定温度は28度程度がオススメです。
- こまめに上着を脱ぎ着して調整する🥼
公共機関のエアコンやオフィスの冷房も自分ひとりでは変えられないこともあります。さっと羽織れる上着を一枚持って、こまめに脱ぎ着しましょう。
- エアコンよりも除湿機能や扇風機を活用する🪭
湿度が低いと涼しく感じるので「冷房より除湿」を心がけましょう。さらに扇風機を併用するのもオススメです。エアコンの風向きは天井に向けるのがポイント。直接冷たい風が体にあたるようにすると、体が疲れてしまいます。同様に扇風機も首を振るようにしましょう。
- 就寝中、ずっと夜間のエアコンをかけておくのが嫌な人はタイマー設定🕜
昔は冷えるのが嫌で就寝時エアコンを切る人も多かったですが、最近の夏の暑さはエアコンなしでは危険な場合もあります。寝ているときも睡眠の質を下げないようにしましょう。
- 夏の快眠のためには頭を冷やす🧊
頭が冷えるだけで涼しく感じます。冷えるタイプの枕や、風邪用の頭を冷やすシートを使うとかなり涼しく感じることができるようです。
- 暑くても冷たい飲み物のがぶ飲みはNG🫗
暑いからと冷たい飲み物を摂りすぎがちですが、胃液が薄まり消化機能の低下を招いてしまいます。
オススメはぬるめのミントティー。ミントには食欲増進や、胃や腸の消化、働きを高める作用などがあるといわれています。興味のある方は是非試してみて下さいね
- 少量でも良質のたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂る🥩
夏バテ防止に効果的な食事の摂り方は、たんぱく質、ビタミン、ミネラルをバランスよく摂るようにすることです。ビタミンの中でも特に重要なのは糖質の代謝を助けるビタミンBです。豚肉や精製していない穀類、豆類などに多く含まれます。
- 刺激の強い食べ物を味方にする🌶️
胃腸を刺激すると食欲が増進します。胃液の分泌を促す食べ物には、辛いものや香辛料、香味野菜などがあります。辛いものは、発汗による夏ばて防止効果も期待できます。スパイスいっぱいのカレーは実は薬膳料理という話も。ただし食べすぎは胃腸を痛めるのでほどほどに。レモン・お酢などの酸味も食欲増進、疲労回復効果があります。
- 夏太りに注意する🍧
最近は夏ヤセよりも夏太りする人が増えているとか。これは、エアコンの効いた部屋にいるにもかかわらず、つい食べ過ぎてしまっていることも原因のようです。
夏の食事は冷たいものが多いですが、実は冷えたものは油分も甘味も感じにくいので注意が必要です。
「暑いから身体が持たないし、いっぱい食べなきゃ」というのは過去の話かもしれませんね。
- 運動や半身浴で上手に汗をかいて体温調整を🛁
汗をかくのはカラダの温度調節のためにもとても重要。しかも、血流も良くなる、老廃物も出てゆくという効果もあります。暑いからといって身体を動かさないとうまく汗をかくことができなくなります。涼しい夕方などにちょっと歩いてみるなど、適度な運動をしましょう。ただし、熱中症には気を付けてくださいね!
半身浴などでゆっくりぬるめのお風呂につかるのも良いでしょう。好みのアロマオイルをたらしたりすれば、リラックス効果も高まります。お風呂後のストレッチも血流促進効果と筋肉をほぐす効果があるのでオススメです。
皆さんも対策をしっかりとって暑い夏を乗り越えていきましょう‼️