おはようございます!
みなさんは台風のカタカナ名の由来はご存じですか?
国内で最も多用されている台風の呼び名は
「台風第〇号」や「台風〇号」などの 台風番号 呼びですね
また、特に甚大な被害をもたらした台風には、上陸地点の地名などを用いて
気象庁により別途で命名されることがあります!(伊勢湾台風、室戸台風など…)
問題は ニパルタックやバリジャットなどの不思議な台風のカタカナ名称です…
通称「アジア名」と呼ばれています。
台風のアジア名は、アメリカ及び日本を含むアジア各国で構成された
台風委員会によって定められた台風の国際名称のこと。国内では少々マイナーですが、
国外では広く使用されており、2000年から台風の国際的な呼び名として使用されているそうです。
アジア名は全部で140個あり、140番目まで使用されると1番目に戻るという決まりがあります!
台風の年間発生数は最低14回(2010年)~最高39回(1967年)、
平均値で約25回となっていますので、アジア名はおよそ5~6年で一巡することになります。
ただし、甚大な被害をもたらした場合は、将来的にその台風に関する情報を
特定して取り扱うことが見込まれることから、以降、同じアジア名は使用せずに
名称が変更されることがあります('◇')ゞ
なお日本が名付けたアジア名には、台
風の影響を受けやすい、船乗りになじみの深い「星座の名前」(ヤギ・こぐま・ヤマネコなど)が使われています☆
面白い名前が多いので是非興味を持った方は見てみてくださいね!(^^)!
台風の気圧の変化による体調不良は是非当院へご相談ください!
いつでもお待ちしております(^^)/