花粉症シーズン到来!食べ物で乗り切ろう✨

花粉シーズンが到来し、アレルギーの方は辛い季節ですね…💦

マスクやメガネ、薬などいろいろな対策はありますが、見た目や効果がいまいちな場合や

副作用が出ることも😢

物理的な花粉症対策だけでなく、食べ物や飲み物といった日々の食事を見直すことで、

花粉症のつらい症状を体の内側から和らげることができると言われています。

本日は少しご紹介します

 

・ヨーグルト

ヨーグルトは善玉菌の一種である乳酸菌を豊富に含んだ食品です。

善玉菌が腸内環境を整えてくれることで、免疫力がアップ。

前述した通り、善玉菌は腸内に長くとどまれませんが、こまめに摂取することで腸内に定着してくれます。

 

・バナナ

バナナは、腸内の善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖、免疫機能を正常化させるビタミンB6などを

豊富に含んでいる食べ物。筑波大学が行った研究では、毎日2本のバナナを8週間食べ続けることで、

くしゃみなどのスギ花粉症の症状が軽減したという結果が出ており、花粉症対策に有効だということが

わかっています。
ヨーグルトといっしょに食べると、より効果を発揮してくれるでしょう。

 

・納豆

納豆に含まれる納豆菌は、胃酸に強く大腸まで届く細菌です。

大腸にたどり着いた納豆菌は善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えてくれます。

腸内の善玉菌を増やすことで、アレルギーの原因となるIgE抗体の働きを抑えられるのです。

同じく発酵食品である発酵食品であるキムチには、植物性の乳酸菌が含まれています。

植物性の乳酸菌は胃酸に強く、生きたまま腸にたどり着きやすいのが特徴。

胃酸で死滅しやすい動物性乳酸菌よりも、アレルギー症状の緩和にさらに効果が期待できます。

花粉症自体を完全に治すことはできませんが、症状を緩和させて少しでも快適に春を過ごしましょう。

 

・青魚

イワシやサバなどの青魚は、魚介類の中でもDHAやEPAを特に多く含む食べ物。

花粉症の症状を引き起こすアレルギー誘発物質である、ヒスタミンやロイトコリエンの働きを抑えると

言われています。
また、青魚は免疫細胞のもととなるたんぱく質を豊富に含んでいるため、花粉症対策として積極的に

食べたい食材です。

 

・緑茶

花粉症やアレルギー性鼻炎に効果が期待されているお茶はたくさんありますが、

科学的に証明されているのは、緑茶の茶葉に含まれるメチル化カテキンの効果だけです。

カテキンはポリフェノールの一種であり、アレルギー情報を伝達する物質の生成やアレルギー

誘発物質であるヒスタミンの放出を抑える効果が期待されている成分です。
なかでも、「べにふうき」と呼ばれる品種の茶葉には、抗アレルギー作用を持つメチル化カテキン

を多く含んでいます。

 

花粉症自体を完全に治すことはできませんが、花粉症に効く食べ物を継続して摂取することで、

症状を和らげる効果が期待できます。

食べ物や飲み物に注目して、症状を緩和させて少しでも快適に春を過ごしましょう。

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