「ういてまて」

6月に入り本格的にプール開きや、海や川に出かける事も

多い時期になりました🌊

そこで遭遇してしまう可能性があるのが、水難事故…😫

なかでも代表的なものは海水浴場で溺れてしまうことです😿

万が一溺れてしまったときは、どうすればよいのでしょうか?

効果的な対処法として、今もっとも注目を集めているのが「ういてまて」です👀

「ういてまて」とは、その言葉通り身体を水面上に浮かせて、

救助されるのを待つことです。

仰向けで背中で浮いている状態のことを“背浮き”と呼び、

これが「ういてまつ」ための体勢になります🙋‍♀️

水難学会会長である斎藤秀俊・長岡技術科学大教授が、

運動靴が水に浮くほど軽い素材を使っていることにヒントを得て、

2000年に提唱した方法なのです🥰

~背浮きの方法について~

  1. 大きく息を吸い、肺に空気を溜める。
  2. あごは呼吸しやすいように上げて、上を見るようにする。
  3. 手は水面より下にし、ペットボトルやカバンがあれば、胸に抱える。
  4. なければ手は大の字に広げ、背筋は曲げずに伸ばす。
  5. 軽い靴には浮力があるので、靴は履いたままで。
  6. 着用している衣服にも脇の下などに空気があることもあるので、脱がない。

このように、もし水難事故の当事者となった場合、

「助けて!」と手を上げてしまうと体全体が水中に沈んでしまいます💦

水に流されているときはむやみに声を出さずに

背浮きの体勢になって長時間呼吸を確保して、

待つこと=「ういてまて」を行うのが有効な対処法なのです✨

万が一事故に遭ったら😿

いつでもふくさと整骨院へご相談ください!

サポートいたします!

ご連絡お待ちしておりま🙋‍♀️