七草粥の選ばれた野菜たちの意味、知っていますか??

明日は七草粥をを食べる日ですね('◇')ゞ

 

七草粥とは、7種類の野菜が入ったお粥で、毎年1月7日に食べるものとされています。

では、その選ばれた7種類の野菜たちの意味をご存じですか??

 

セリナズナ、ゴギョウハコベラホトケノザ、スズナスズシロ…

種類は言えるけどなぜこの野菜たちが入っているのか…?

 

紹介していきたいと思います('◇')ゞ!

 

セリ

 

 

セリは胃腸の調子を整える働きがあります!
競技などで、“競り勝つ”との語呂合わせもあるみたいです。

また、ピラジンという血栓予防、肝機能向上効果がある物質を含んでいます。

 

 

ナズナ(薺)

 

 

ぺんぺん草の名で良く知られている草です。

ナズナという名は“汚れを撫で洗う”という意味があって、縁起の良い食材とされています。

肥満予防や生活習慣病の予防の他に、目の疲れをとるほか、利尿作用があります。

 

 

ゴギョウ(御形)

 

 

別名をハハコグザといいます。

咳止めや痰きりなどにも利用される身近な薬草で、

呼吸器の不調を収めてくれることから、

民間療法などでは風邪薬や利尿薬として利用されます。

 

 

ハコベラ(繁縷)

 

 

ハコベとも呼ばれています。

地面を這うように成長する草で、江戸時代には

虫歯や歯槽膿漏の治療用の歯磨き粉として、歯を塩と共にすりつぶしたものが利用されていました。

 

 

ホトケノザ(仏の座)

 

 

「仏様が座られる安座」という意味があり、

食欲増進や胃腸の不調解消、解熱作用や、打撲、あざの解消に効果があるとされています。

 

 

スズナ(菘)

 

 

蕪(かぶ)のことです!

小さな蕪がついている様が、神様を呼ぶ鈴に見立てられ、スズナ(鈴菜)の名前が付きました。

炎症による熱を冷ます効果があり、乳腺炎や腫れ物を鎮める効果があるとされています。

 

 

スズシロ(蘿蔔)

 

 

大根のことです!

大根に多く含まれるジアスターゼの作用で、

消化不良、食べ過ぎて疲れた胃を休める作用が期待できます。

また痰を切り、咳を鎮める効果が期待できることから、民間の風邪薬として利用されています。

 

 

 

 

名前が違うだけで知っているものが何個かありましたね('◇')ゞ

意味を知って食べると少し得した気分になれるので

お正月で疲れた胃を七草粥でゆっくり休めながら効果を実感してくださいね♪

 

身体が疲れたり、不調がある場合は

是非ふくさと整骨院へお越しください!(^^)!

いつでもお待ちしております!!!