本日はクリスマス!!皆様のご家庭では、クリスマスの夜は何を食べますか?
今年は物価高の影響で、クリスマスケーキは、小型のものやデコレーションがない
物が人気なようですね🎂
日本のクリスマスといえば、ケーキとチキンが定番ですが、実はこの習慣、
日本独自の文化であり、欧米諸国とは大きく異なります。
日本で最初にクリスマスケーキが販売されたのは、明治43年。
なんと、ペコちゃんというマスコットで有名な「不二家」からです。
販売当初のクリスマスケーキは、プラムケーキにフォンダンコーティングとアラザンで
装飾した非常にシンプルなものでした。
当時、洋菓子は珍しく、創業店の客層はほとんどが外国人だったそうです。
大正2年頃には、デコレーションケーキなどが話題となり、不二家の洋菓子自体も
日本人にも受け入れられはじめられました。
一方で海外では、ブッシュ・ド・ノエルやシュトーレンなど国ごとに伝統スイーツ
が存在します。
他にも、イタリアでは、ミラノ発祥の伝統菓子「パネトーネ」をクリスマスに味わう
習慣があります。
レーズンやオレンジピールなどのドライフルーツをたっぷり練り込んだ、ふんわりと
甘いドーム型のパン菓子です。
少しずつ切り分けながら、クリスマスまでの期間にゆっくり楽しむ点は、
ドイツのシュトーレンとよく似ています。
イギリスでは、ナッツやドライフルーツ、スパイスをたっぷり加えて焼き上げる
「クリスマスプディング」を味わう伝統があります。
生地を大きなプリン型に入れ、湯せんでじっくり蒸し焼きにする製法が特徴です。
クリスマス料理は単なるご馳走ではなく、その国の歴史や文化、宗教観が反映された
“食の物語”です。アメリカでは家族の絆を象徴し、フランスでは美食文化の粋を
尽くし、イタリアでは信仰と伝統を守る。
そして日本では、海外の文化を柔軟に取り入れ、自分たちなりに楽しむ形に変化
させました。
海外の食文化を知ることで、よりクリスマスの楽しみが広がりますね🎵